9集
文韜は意識を回復し、自分を射ったのが小龍蝦でも剣南でもないことを話す。しかし、文章は剣南が自分が射ったという供述を認めているため方向を変えないつもりだ。
小龍蝦は、文薔から剣南が文韜を射ったのは自分だと供述したことを知り、皇上に再審願いの直訴をすることを決める。
小龍蝦は護国寺参詣のための皇上の行列に馬で突っ込み、皇上が義兄弟の尹框であることを知る。小龍蝦は事件の真相を話し、朱允は小龍蝦が剣南の弟であると理解する。
朱允は文家の公私混同跳梁跋扈を阻止すべく剣南の事案は皇上自身の処理とし、剣南は一般牢で待遇よくするよう指示する。
安寧公主は、打ち合いになった相手が小龍蝦だと突き止める。街中で捕まえようとするが、小龍蝦は逃げ切る。
文媚儿は太后に、司徒青雲が開国忠臣であることをかさに皇上を威圧して剣南の処置を改めさせた、文家が世間に侮られる、と話す。太后は刑部を呼びつける。刑部は以前の剣南の供述に基づいて説明し、太后は剣南を免職流刑にすることを指示する。
剣南への処刑の告示を知った司徒静は、小龍蝦として皇宮に乗り込む。小龍蝦の行動を知って静修は自首しようとする。だが、秋心の機転で矢と文書のみを置いて、静修が囚われることは免れる。
朱允は小龍蝦の訴えから刑部に事情を問いただす。朱允は刑部からの物証を確認し、剣南を無罪釈放する。
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皇上が義兄弟だったからよかったようなものの、ほんと、小龍蝦の行動は「天不怕地不怕」だ。
参照:
空耳中国語「最低や(さいってーや)」、 「向こう見ず」にまつわる語、「けち」「金」にまつわる語、「道」にまつわる語
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