6集
朱允は斉国候の財宝の一箱を司徒静らに届ける。
静修は、司徒静が難民を助ける善良な心を持っている公主であることを喜び、彼女を陰で支えていくことを決める。皇上暗殺には時期尚早という。
剣南は、文薔を妻として迎えたい意思を両親に伝え、父司徒青雲は文家に赴く。文丞相はこれを拒否し、文韜は青雲に侮蔑の言葉を浴びせる。司徒静は剣南の縁談がつぶされたことを怒り、「相手の面子をつぶすのは文薔と剣南を結婚させること」と言う。
文韜は、父が自分より剣南を評価しているので一層剣南を拒否する。小龍蝦が自分が目当てとしていた土地に難民のための村(安民村)を立てたことを知り、文韜は崩壊しようとする。
朱允は、文媚儿に上に立つ人の心構えを説くが、文媚儿は聞く耳を持たない。
梁君卓は文薔が文家の娘であることを知り挨拶に赴き、婚約の了承を得る。文薔の相談を受けて剣南は司徒静を探しに行く。
文韜は安民村を夜襲し、村を焼いて小龍蝦を殺そうとする。
-----
司徒静と阿蓮が牢に入れられたことに対し、父の青雲は花瓶を手で持って頭の上に掲げさせるという罰を与えていた。文媚儿の頭の上に花瓶を載せさせる罰より危なくないけど、青雲は「花瓶を割ったら今度は戸棚に換えるぞ!」と。
司徒静には今から戸棚を掲げさせたほうが。
参照:
「弓」「矢」にまつわる語
|