2008/11/5(火)
「刁蛮公主」は記号論での説明が適しているのか、と気づく。
たとえば、「小龍蝦」は「龍」が抱えるもの(中華圏の「龍」の図像や故事成語)を含み、しかも作品の中で人物の行動や思考に表れているから、しっくりくる。「龍」という語の聴覚心像と「龍」の概念が表裏一体となって「龍」を表す記号が成り立つ・・・あってるかな?
ソシュールのシニフィアンとシニフィエ・・・ランガージュ・・・記号の恣意性・・・聞いたことのある言葉を並べてみたけど、自分では説明できません。さっぱり分かりません。
ひとこと言えるのは、この作品は一筋縄じゃいかないってこと。
記号論は、またいつの日か・・・。
どなたか分かる人がいたら、整理していただきたいです。
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1 年前
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