5集
朱允は、難民問題を軽視する文丞相を厳しく叱責し対策を要請するが、文丞相は城外に彼らを追いやっただけで却って難民の環境はひどくなる。
難民らを助ける村を作ることにした小龍蝦は、資金のために斉国候の宝を盗むことを思いつく。斉国候の宝に警戒心と関心を持っている朱允/尹框は、それをそそのかし、小龍蝦らを助けることを約束するが、当日の盗みには参加しない。
小龍蝦らは盗みの当日、斉国候の私兵につかまりそうになるが、官兵が来て盗品全てを差し押さえ、小龍蝦らを牢に入れる。朱允は斉国候の宝物の中身を把握し、司徒静らを刑部に命じて解放する。
朱允は、司徒静の解放を大将軍司徒青雲が要請していたことから、小龍蝦が司徒家と関係のある人物であることを知る。
朱允は、朝廷で斉国候の兵器や財宝をたくみに朝廷に納めさせ、戦利品として一箱を小龍蝦らに届ける手配をする。
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白雲飛/白玉と朱允/尹框が小龍蝦が作っている安民村に来ていたが、白雲飛はまたもや先に帰ったようだ。今度は何の用だ? 歯医者の予約か?
参照:
水则载舟,水则覆舟(荀子) 、「仁」にまつわる語 、「欺く」「盗む」にまつわる語 、「善」にまつわる語、借刀杀人、「けち」「金」にまつわる語
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