4集
梁君卓は一目ぼれした相手を司徒静と勘違いし、司徒静に求婚しようとする。司徒静はそれを是非阻止せねばと企む。
相談を受けた万人敵は、司徒静が人を襲う奇病を患っているという風評を梁君卓に聞かせる。
夜の司徒家。剣南は門番の格好をして、梁君卓を后院に案内する。吸血鬼を装って襲ってくる司徒静に恐れをなした梁君卓はあたふたと逃げ出す。司徒青雲は、梁君卓から婚姻辞退願を受け取り、それを受け入れる。
朱允は司徒青雲に臣と藩王が姻戚関係を結ぶことを望まないことを伝えるが、既に破談となったことを聞いて安堵する。
文媚儿は太后を通して朱允に九連環の約束を破棄させる。
朱允は付きまとう文媚儿を少々懲らしめようとし、夜の宮中巡回に付いていった文媚儿は足を痛める。朱允が彼女の足の手当てをしたことを知って、文媚儿は朱允の愛情を確信し皇后になるのは自分だ、と思い込む。
一方、斉国候が大量の荷とともに入城する。万人敵は小龍蝦に盗みをもちかけるが、小龍蝦は断る。
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梁君卓は眼线(スパイ)まで使って調べたのに、どうして文薔と司徒静を間違えたんだろう。
参照:
「問題」「解決」にまつわる語、「女」にまつわる語、借刀杀人、「文媚儿までも」の語
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