1集
チンピラ小龍蝦(本当は大将軍の娘 司徒静)が胴元の「生死戦」という賭場に、皇帝朱允がおしのびで視察に来ている。
これはいかさま賭博で、小龍蝦は勝たせたい相手をむりやり勝たせる。朱允も一口すられる。
朱允は官員に知らせる前に事の成り行きを最後まで確かめようと小龍蝦らについていき、彼らが難民に金を与えていることを知り、不問にする。
(*このシーンはこの物語世界でのいろいろなエピソードの基本形となっているので、ぜひとも頭の隅に。およそ1集から3集あたりのエピソードやシーンは、ごく短い旋律でも後々主題として展開するモチーフになっている。)
皇宮に戻った朱允は、侍女太監らを痛めつけている文媚儿にビンタの打ち方を教えてやる、と文媚儿にビンタする。
小龍蝦のチンピラ友達の万人敵、巴虎、熊二は斉国候の賭場ですられて大暴れして、捕らえられる。逃げ出した巴虎は小龍蝦に助けを頼む。小龍蝦は家に戻り兄剣南の首飾りから金を調達して、彼らを助け出す。
万人敵は、斉国候の公子梁君卓の財宝を奪って、難民の助けと剣南の首飾りを取り戻す資金にすることをもちかける。
朱允は書の最中に秋心の襲撃を受けるがかわし、彼女を放逐する。
小龍蝦は小鬼嶺で万人敵らに梁君卓を襲撃させる。ところが、梁君卓はすでに通り過ぎた後で、彼らが襲ったのは雲南国王子白雲飛だった。小龍蝦は林の中で万人敵から包みを奪う。
秋心の後をつけていた皇宮の兵は、前王朝復国を企てる離恨天の首領:静修の矢を受けて戻る。朱允は暗殺グループの手がかりを得る。
翌日、小龍蝦は万人敵らに取り上げていた宝を見せ、これで難民を助けることを伝える。
酒店で、小龍蝦、白雲飛、朱允が顔を合わせる。
白雲飛は、小龍蝦の腕飾りが自分のとられたものだと気づく。
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朱允が秋心の襲撃をかわすシーンが好きです。
(ありえないけど。こんなにヘタレでは、秋心が静修に叱られるのも仕方ない。)
参照:
腕飾りのひみつ 、「賊」にまつわる語 、白雲飛登場にまつわる語 、「筆」にまつわる語 、借刀杀人
チンピラ小龍蝦(本当は大将軍の娘 司徒静)が胴元の「生死戦」という賭場に、皇帝朱允がおしのびで視察に来ている。
これはいかさま賭博で、小龍蝦は勝たせたい相手をむりやり勝たせる。朱允も一口すられる。
朱允は官員に知らせる前に事の成り行きを最後まで確かめようと小龍蝦らについていき、彼らが難民に金を与えていることを知り、不問にする。
(*このシーンはこの物語世界でのいろいろなエピソードの基本形となっているので、ぜひとも頭の隅に。およそ1集から3集あたりのエピソードやシーンは、ごく短い旋律でも後々主題として展開するモチーフになっている。)
皇宮に戻った朱允は、侍女太監らを痛めつけている文媚儿にビンタの打ち方を教えてやる、と文媚儿にビンタする。
小龍蝦のチンピラ友達の万人敵、巴虎、熊二は斉国候の賭場ですられて大暴れして、捕らえられる。逃げ出した巴虎は小龍蝦に助けを頼む。小龍蝦は家に戻り兄剣南の首飾りから金を調達して、彼らを助け出す。
万人敵は、斉国候の公子梁君卓の財宝を奪って、難民の助けと剣南の首飾りを取り戻す資金にすることをもちかける。
朱允は書の最中に秋心の襲撃を受けるがかわし、彼女を放逐する。
小龍蝦は小鬼嶺で万人敵らに梁君卓を襲撃させる。ところが、梁君卓はすでに通り過ぎた後で、彼らが襲ったのは雲南国王子白雲飛だった。小龍蝦は林の中で万人敵から包みを奪う。
秋心の後をつけていた皇宮の兵は、前王朝復国を企てる離恨天の首領:静修の矢を受けて戻る。朱允は暗殺グループの手がかりを得る。
翌日、小龍蝦は万人敵らに取り上げていた宝を見せ、これで難民を助けることを伝える。
酒店で、小龍蝦、白雲飛、朱允が顔を合わせる。
白雲飛は、小龍蝦の腕飾りが自分のとられたものだと気づく。
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朱允が秋心の襲撃をかわすシーンが好きです。
(ありえないけど。こんなにヘタレでは、秋心が静修に叱られるのも仕方ない。)
参照:
腕飾りのひみつ 、「賊」にまつわる語 、白雲飛登場にまつわる語 、「筆」にまつわる語 、借刀杀人
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