14集
文薔から梁君卓との婚姻を逃れられないという手紙を受け取った剣南は絶望する。
司徒静は万人敵らと文薔を誘拐することにする。自殺しようとしていた文薔を諭し、逃げ出そうとしたところで文家の者に見つかる。文薔は小龍蝦らを放さないなら自分が死ぬと喉に刃を立て、小龍蝦らを放逐させる。文薔は文章のビンタを受け、自分は文家の恥だから罰として梁君卓に嫁がされるがそんな強制は無用だ、という。
司徒静は万人敵らに文家を見張らせる。文薔の尋常ならぬ激烈さに衝撃を受けた文章も文薔を監視させる。文韜は翻意を促すが、文章は梁君卓との婚姻を変えない。剣南は文薔を見に行こうとするが小龍蝦に止められる。
翌朝早く、文薔は家を抜け出す。文薔は来世で一緒になりましょう、と言葉を残して崖から飛び降り、剣南も次いで飛び降りる。
文薔と剣南は静修の弟子によって助けられていた。万人敵の言葉から、小龍蝦は剣南と文薔の婚姻を皇上朱允に取り持ってもらうしかないと考える。
朱允は、司徒静への思いを募らせ、白雲飛の彼女への思いは覚まさせなくてはならない、と考える。
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万人敵は小龍蝦が女の子と知ってアプローチするけど歯牙にもかけられず・・・
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