11集
安寧公主を万人敵らが捕らえたと知って、小龍蝦は急いで解放しに行く。
小龍蝦は安寧公主に取引を認めさせ安寧公主を解放し、公主は皇宮に戻る。
白雲飛は、今度は逃げられず皇宮に赴く。朱允は白雲飛が義兄弟の白玉と知る。朱允は義兄弟が妹の婿となることを喜ぶが、白雲飛は政略結婚はしたくないと朱允に話す。
安寧公主は白雲飛を見た途端、先日の打ち合いの男だと見て大勝負を繰り広げるが、白雲飛の強さに惹かれる。白雲飛は、安寧公主との縁談が破談になるだろうと、開放的な気分になる。
文章は、文媚儿の忠心の侍女として阿秀を皇宮に送る。
皇宮では、安寧公主の縁談を順調にまとめる算段をする。
剣南に会った文薔は文章からビンタされ許可なく外出することを禁じられるが、善悪の道理を言い返す。
立后を急かされる朱允は、相談相手として司徒静を皇宮に呼ぶ。
司徒静の分析を聞き、司徒静自身に関心を抱く。
文媚儿はその様子を阿秀から聞き穏やかではない。
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この頃の安寧公主は、朱允より年上に見える面立ちと大胆な言動が「皇妹?」と違和感あるのだが、次第にいい感じになるのでしばらく待つべし。
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