▼12集
白雲飛に会う安寧公主は、文媚儿から髪飾りと腕輪も挿してもらう。
及笄(ji2 ji1)髪をかきあげる笄(こうがい)を挿す年頃になる。成人する。
ところがこの髪飾りは独占欲と嫉妬心の強い文媚儿のものだったので、安寧公主もこの影響を受けて成長する。白雲飛から小龍蝦を大事に思っていると聞かされた安寧公主は、小龍蝦を捕獲する。
▼13集
小龍蝦は安寧公主に捕まえられて皇宮に来、皇上朱允に助けを求める。
朱允は小龍蝦の帽子を取って、彼女が大将軍の娘司徒静で、自分と白雲飛の義兄弟であることを明かす。
小龍蝦はここまで騒々しくふざけていて皇上と同じ壇上にまで上がってしまうが、帽子を取られて、すっかりおとなしくなる。
(このシーンは、まさに朱允が小龍蝦を男の子から女の子に脱皮させるシーン。
すでに小龍蝦の衣装は、最初の固い紫の上着にズボンではなく、薄い生地の緑の上着に袴となっている。
この後、小龍蝦としての力は衰える。文薔・剣南の結婚に向けて彼女自身が起こした行動の成果は・・・。)

いかにも騒々しいワルガキ、の小龍蝦ですが、

皇上朱允に帽子を取ってもらったら・・・

こんなにかわいくおとなしい司徒静になりました。
脱帽(tuo1 mao4)致敬 zhi4 jing4)脱帽して敬意を表す。
脱帽致静(jing4)脱帽して静かになる。脱帽して司徒静になる。