2008/11/30(日)
「レッドクリフ パート1」を見てきました。
長いながい145分の予告編でした。(それを承知で見に行ってるんですが)
終わりに「この後パート2の予告編があります」と出て、
なんぼほど予告編ばかり・・・と。
オフィシャルサイトで予告編メーカーなんて遊びを提供してるのは、
悪い冗談でしょうか。
心情描写があっさりしてるのはハリウッドだから?
「三国志」をよく知らないので、作品にあれこれ講じる身でもないけど。
見ながら兵法を当てはめるのはおもしろかったです。
せりふがゆっくりなので思ったより中国語が聞き取れました。
「最強のデートムービー」というのがうたい文句だそうで
「三国志」好きの男子がデートに誘って、
「よくしらないけど金城武も出てるし、いいよ」と女子が応じて、
ビギナーでも分かりやすいように作ってあるのでとりあえず楽しめて、
その後お茶しながら「孔明がよかったね、趙雲もすてき。」と女子が言って、
じつは違うキャラクターびいきの男子が
「いや、ああいうんじゃないの、ほんとはさ.,」と熱く語っちゃって、
パート2の結末までしゃべっちゃって、
女子がむっとして、
気まずい雰囲気に。
それを
A.ディナーもしくはクリスマスデートで修正していつもの二人に。
B.これをきっかけに二人で「三国志」に仲良くはまる。
C.お互いの相容れない嗜好の違いに気づいてしまう。
そういうデートムービーじゃないかな。
(※画像のキューピー人形がキャンペーングッズだそうです。そういう世界観?の映画のようです。
「三国志」「赤壁」ではなくあくまで「レッドクリフ」という世界。
「三国志」大好きな人は、「まあ、これはこういう作品なんだよ」と自分に言い聞かせつつ家路につくのでしょう。)
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