司徒静をめぐって、朱允と白雲飛はやきもちをやく(吃醋)。
その醋(酢)は白雲飛が持ってきた白酒、貴州茅台酒だったようだ。
▼10集
白雲飛と司徒静が話しているところに朱允が酒を持ってきて三人で宴会をする。
朱允は、この酒を「白雲飛からもらった」と言い(皇宮に雲南から献上されたもの。この時点で朱允・白雲飛はまだ互いの素性を知らない)、それを聞いた白雲飛は酒を噴き出してしまう。
酬酢(chou2 zuo4) 主客が互いに酒をすすめる。
酬は客に酒をすすめること、酢は客が主人に酒をすすめること。
朱允は主人格で酒をすすめているつもりだったが、主客転倒、酒は酢 となっていた。
朱允吃白云飞的醋。
・・道理で。
白雲飛が飲むのは、もともと自分が持ってきた酒。
吃飞醋 (chi1 fei1cu4 傍焼きする)
こんな言葉が用意されていた。
朱允の酒を噴き出してしまった白雲飛を待っている痛々しい運命は・・・
敬酒不吃,吃罚酒
祝杯を断って罰酒を飲む。丁重な頼みを断って頭ごなしの命令に従うたとえ。
白雲飛が安寧公主との婚儀を断って、断頭台にあがることになるのは、これか。
司徒静はやきもちを焼かないだけでなく、そのたねをつくる。
静酒不啻(bu2 chi4)吃,酦(fa1/po1)酒。
罰酒の話はまた出てくるけれど、それはまたいつか。
その醋(酢)は白雲飛が持ってきた白酒、貴州茅台酒だったようだ。
▼10集
白雲飛と司徒静が話しているところに朱允が酒を持ってきて三人で宴会をする。
朱允は、この酒を「白雲飛からもらった」と言い(皇宮に雲南から献上されたもの。この時点で朱允・白雲飛はまだ互いの素性を知らない)、それを聞いた白雲飛は酒を噴き出してしまう。
酬酢(chou2 zuo4) 主客が互いに酒をすすめる。
酬は客に酒をすすめること、酢は客が主人に酒をすすめること。
朱允は主人格で酒をすすめているつもりだったが、主客転倒、酒は酢 となっていた。
朱允吃白云飞的醋。
・・道理で。
白雲飛が飲むのは、もともと自分が持ってきた酒。
吃飞醋 (chi1 fei1cu4 傍焼きする)
こんな言葉が用意されていた。
朱允の酒を噴き出してしまった白雲飛を待っている痛々しい運命は・・・
敬酒不吃,吃罚酒
祝杯を断って罰酒を飲む。丁重な頼みを断って頭ごなしの命令に従うたとえ。
白雲飛が安寧公主との婚儀を断って、断頭台にあがることになるのは、これか。
司徒静はやきもちを焼かないだけでなく、そのたねをつくる。
静酒不啻(bu2 chi4)吃,酦(fa1/po1)酒。
罰酒の話はまた出てくるけれど、それはまたいつか。
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